- おだまき  さくや -

CV : ひのまる

本作の主人公。18歳。

閉鎖的な田舎の村から京の都へやって来た女剣士。

その目的は京の都を護る常磐組へ入る事。

帯刀しているのは妖刀「東方雛菊」

妖刀と謳われているが異質な力は感じたことがない。

とある約束により強くなる決心をした。

家柄か環境か、男性に馴染むような言動がうかがえる。

- もちづき あんず -

CV : 豆千代

本作のヒロイン。18歳。

主人公と同じ村に住み、村の長ともいえる家柄で育ちも良く、言動も望月の名に恥じない程しっかりとした大和撫子。

生まれつき頬に痣があり、18になった今でも消えていない。

赤い瞳を持つのは望月家のみである。

主人公の幼馴染みだが、竜胆とは面識はないく剣術に出掛ける主人公の稽古場を知らなかった。

- りんどう -

CV : ちーすけ

主人公のライバル的人物。18歳。

かつては主人公と同じ師の元で幼少期に剣術を学んだ。

捨て子であり、師と共に山中で暮らしていた。

恩師の死により10年行方を眩ませていたが、京の都に巣食う四象血鬼の一員となり、妖刀「西方菊花」と共に主人公の前へ現れた。

- ほうらいばし ひいらぎ -

CV : 夕雅タガタ

緒環朔弥、竜胆に剣術を教えた人物。

年齢不詳だが見た目だけを見れば30代前半。

本人曰く若く見られるらしい。

常に笑顔を絶やさない優しく温厚な性格。

竜胆を拾い育ててきた親代わりでもある。

ある事情から竜胆を人里へ出向かせることだけは許さなかった。

腕は中々のもの。

二人に遺した妖刀の所持者。

- あまかわ いぶき -

CV : ３DB1

常磐組局長。27歳。

思い付きの行動が目立つが結果的には期待以上の成果をもたらすため、先を見据えていると捉えられるが、本人曰く偶然の産物。

その実適当かつ天然な性格だが、現在の地位のためにも大人としての態度などを身につけざるを得なかっただけ。

日永喜一を信頼し、ほとんどを任せている。

- ひなが きいち -

CV : つきのくつした。

常磐組参謀。29歳。

常磐組への指示などを行うため実質リーダーポジションにいる。

お飾りになりかねない局長への気苦労が絶えない。

頭脳明晰で指揮を執らせれば腕は一級品。

極度の近視のため、遠方も把握しなければいけない戦いの中でも眼鏡は手放せない。

- あいどう えん -

CV : 文奈

常磐組観察方。20歳。

観察方の中では上に立つ人物。

特徴もなく存在感の無さは誰にも負けず、運も人並み以上に悪い。

忍び込むのはお手の物だが、変装などには向かない。

足で稼ぐスタイル。

ザ・凡人だが、常磐組きっての努力家。

- こうすい くめきち／ゆい -

CV : 神秘の害虫

常磐組観察方。24歳。

容姿を活かして女性として潜入する事に長けている。

普段から女性らしい振る舞いをし、隊士にも素を中々見せない。

女の武器と言えるものは全て習得し舞踊などの芸事を嗜んでいる。

どんな手をも厭わないため、手段はよくはぐらかす。

- たかのめ ときむね -

CV : ベリ

常磐組一番隊隊長。19歳。

ガンガンいこうぜ！な情熱第一の体育会系。

勉学は苦手なため直感勝負。

みんなの弟分的存在。

何かを達成する度褒めてもらいたがる。

良くしてくれた人物にはすぐに懐いてしまう。

四象血鬼を腹の底から恨んでおり、宮雀を特に敵視している。

- たんぱく こやた -

CV : 毒蛙

常磐組二番隊隊長。26歳。

ネガティブの塊。好きな場所は部屋の角。

あわよくば押し入れで暮らしたい。

極度の冷え症でもあるため、マントを着用している。

些細なことで落ち込み、ありえない妄想までして勝手に落ち込むことがある。

- おさべ みどり -

CV : にゃる

常磐組三番隊隊長。30歳。

機械弄りが趣味。

自意識過剰気味のナルシスト。

笑い上戸でダジャレ好き。一度笑い転げたネタを後から言われても同じ度合いで笑ってしまう。

ナルシストな点を除けば兄貴肌で面倒見がいい。

- めのう はやと -

CV : よっしー

常磐組四番隊隊長。22歳。

気に入った女性を兎に角口説く節がありロマンチスト。

常に髪を気にしている。

御用改め以外の任務＜デート

何股も掛けるため嘘は吐きなれている。

が、本当に見境がないほど女性好きなのかは定かではない。

- げんかい -

CV : 黒羽

四象の一角、玄武を担う者。

見た目だけを見れば27歳。

人並み以上にエネルギーを消費し体温が上がりやすいため露出の高い服を好む。

四象の中では長を務め、全体の指揮をとる。

京の都転覆を目論んでいるようだが…？

- みやすずめ -

CV : nera

四象血鬼の一角、朱雀を担う者。

見た目だけを見れば15歳。

玄海に執心しており、言い付けられたこと全てを守り遂行する。

頭の出来は良くない方で難しいことを考えるとすぐにパンクする。

言わば暴れ馬、狂犬。制御できるのは玄海のみ。

度々、記憶の混濁や口調が変わる様子が見られる。

- こはく -

CV : 夕雅タガタ

四象血鬼の一角、白虎を担う者。

見た目だけを見れば23歳。

玄海に忠誠を近い、主の命令は完璧に遂行する。

武器は使わない肉弾戦を得意とする。

落ち着きがあり冷静な大人の男性で、稀に年齢にそぐわない言動をする。

幹部の中で最も玄海に近い存在であり、様々な事情を知っているらしい。

- ひりゅう -

CV：くらん

四象血鬼の一角、蒼龍を担う者。

見た目だけを見れば23歳。

淡々とした喋り口調で感情が読み取りにくい。

感情が希薄であり、手際良くことを運んだり死に対しても無関心であったりなことから、アンドロイドや殺戮マシーンなどと呼ばれることも。

事実、虎珀と組んだ際には嬉しいと口にするほどである。

玄海に対して恩義を感じているが、竜胆の登場により実力などから焦りを感じている。